2008年02月25日
陸自遺族が公務災害申し立てへ
負荷かかる訓練で死亡。
自衛隊も過労死する時代になりました。
陸上自衛隊松本駐屯地(長野県松本市)の1等陸曹が、体に負担のかかる訓練が原因で死亡したとして、遺族が近く、防衛省に対し、国家公務員災害補償法に基づく公務災害認定の審査を申し立てる。
遺族や代理人によると、砂原正弘1曹(当時48歳)は、2005年10月26日から、静岡県御殿場市の板妻駐屯地で昇進に伴う教育訓練に参加したが、同11月10日、5キロ余の駆け足訓練をした後に倒れ、3日後に心室細動で死亡した。
遺族側は、〈1〉訓練を受けた中で最高齢の隊員だった〈2〉訓練期間中に2百数十キロの走破を求められ、達成するため毎朝数キロ走った〈3〉20年以上も衛生・救護が担当で、体を酷使しない業務が中心だった??などとしている。
遺族は、陸自東部方面隊に公務災害認定を申し立てたが、同隊は昨年11月、「強度の負荷があったとは認められず、公務災害には当たらない」と通知。防衛省人事制度課は「申し立てがあれば、厳正な再調査を行って判断する」としている。
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